【当ページのリンクには広告が含まれています】
前回までは、打ち合わせの内容だったり流れだったり、早めに決めておいた方が良いこと、について3回にわたりご紹介をしてきました。
で、打ち合わせといえば気になるのが、
標準仕様じゃないでしょうか?
せやま印工務店@滋賀は、せやま基準の必須項目(★★★)はもちろん全てクリアしていますが、
- 推奨項目(★★)や一つ星(★)はどのくらいクリアしてるの?
- 住宅設備のグレードってどんなの?
- デザインってどんな感じ?
など、やっぱり気になるところかと思います。
ですので、今回からはせやま印工務店@滋賀の標準仕様について、いろいろとご紹介していきます!
- せやま印工務店@滋賀でおうちづくりを検討されているあなた!
- 他のハウスメーカーでおうちづくりを検討されているあなた!
- 住宅設備選びでお悩みのあなた!
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
ただし!ここであらかじめご案内とお詫びです。
せやま印工務店@滋賀は、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、工務店名が非公開となっています。
そして、工務店が特定できる情報についても公開してはいけないことになっておりますので、中にはお伝えできなかったり、ぼんやりした情報になってしまうこともあるかと思います。
その点、何卒ご了承ください。
詳しく知りたいよ!という方は申し訳ないのですが、滋賀県に住む方であればぜひ!ビーイナフクルーへ登録してみてください。
そうすれば、クルーページから詳しく仕様だったり口コミ情報をバッチリ確認していただけますので、よろしくお願いいたします。
あと・・・見ていただいているとは思いませんが、
せやまさん!
もし、書いてはいけない情報を載せてしまっているのであれば、すぐにご連絡ください。
その際はすぐにお詫びして訂正・削除いたします。
それでは、いってみましょう!
断熱性能・気密性能について
私がせやま印工務店に決めた理由の一つが、
家の性能・質が担保される
というところに惹かれたからです。
断熱・気密性能が高く、夏涼しくて冬暖かい。
なんとも快適に過ごせそうですよね。
断熱性を表すUA値、そして気密性を表すC値ですが、
せやま基準ですと滋賀県(全域が省エネ区分5地域)の場合、
UA値:0.6以下
C値:0.7以下
とされています。
ですが、せやま印工務店@滋賀の標準仕様、
せやま基準よりも性能が高い!
具体的に設定されている数値はお出しできず申し訳ありませんが、
グレードが1段階以上高い性能となっています。
特に断熱性能が非常に高い!
せやま基準では、屋根の断熱性は壁の2倍とされていますが、
せやま印工務店@滋賀では、
せやま基準以上の断熱性!
壁は高性能グラスウールを90mm厚(熱伝導率0.038W/(㎡•K))
+フェノール系の断熱フォーム材20mm厚(同0.020W/(㎡•K))のダブル断熱。
屋根はウレタン吹き付けで、厚さ240mm(同0.034W/(㎡•K))となっています。
そして、窓についてもかなり高性能な樹脂サッシを標準仕様とされており、こちらも
せやま基準以上の性能となっています。
耐震性・耐火性について
断熱性・気密性はバッチリ!
では、耐震性・耐火性能についてはどうでしょうか。
せやま基準では、耐震強度2(構造計算・簡易計算)が必須項目ですが、
せやま印工務店@滋賀は、
これを上回る性能です。
また、火災対策としては、
省令準耐火構造が標準仕様です。
省令準耐火構造はせやま基準では推奨項目(★★)なのですが、せやま印工務店@滋賀ではこの項目をバッチリクリアしています。
なので、耐震性・耐火性についても、性能はバッチリです!
特に省令準耐火構造だと、火災保険の割引もありますから、安心に加えてお得なポイントでもあります。
せやま印工務店@滋賀の家ですが、
性能面はまず安心できると思いますし、性能をウリにしている某有名ハウスメーカーの仕様と比べても遜色のない、いやむしろ
かなり高めの性能を標準仕様にされていると思いますよ。
住宅設備について
では次はキッチンやトイレ、カップボードなどの設備を、ちょっとさわりだけご紹介します。
標準仕様のメーカー・品名はこちら!
- キッチン:タカラスタンダード・オフェリア
- カップボード:タカラスタンダード・オフェリア
- ユニットバス:TOTO・サザナ(Sタイプ)
またはタカラスタンダード・リラクシア
- トイレ:TOTO・ZJ2
- 洗面化粧台:タカラスタンダード・エリシオ
※これらの標準仕様は、2022年9月契約時のものです。
現在は変更されている可能性もありますので、詳しくは工務店さんからのプレゼンシートで説明を受けてください。
せやま印工務店@滋賀は、タカラスタンダードの仕入れが強いようですね。ですから、他のメーカーを選ぶと追加費用がグン!と上がると思います。
で、この住宅設備。タカラスタンダードのホームページを見ても、この品名って出てきません。
実はこれ、ビルダー向けという住宅設備なんです。
主に大手ハウスメーカーなど、たくさん仕入れをされる住宅会社向けに、一般用として販売されている商品の一部機能を改良するなどして、安価に販売されている商品のことです。
安価に販売されている、と聞くと、
と心配される方もいるかもしれませんが、それはご安心を。
キッチンとしての機能は問題なく使用できる仕様ですし、オプションの種類も豊富なので、いろいろとカスタマイズだってできます。
これによって、家の性能はよくしながらも価格を抑えるということができているのだと思います。
しかもこのビルダー向け設備を入れるには、年間で相当な施工数がないと、メーカーとしても安く販売できないです。
せやま印工務店@滋賀がこれらの設備を入れられるということは、
それだけ施工数が多く人気の工務店さんとも言えるでしょう。
ただここでちょっと注意点を。
気をつけた方が良いポイント
住宅設備の機能は、せやま基準の必須項目(★★★)をすべてクリアしています。
例えば、キッチンであれば、
- 水なし両面グリル
- 水切りかご付き
- 深型の食器洗い乾燥機付き
- 長さ2550mm以上
- 同時給排気型レンジフード
が標準仕様となっています。
ただ、水栓であったりシンクであったり、その他にもオプションがいろいろとあるのですが、標準仕様のものから変更すると、
費用は結構上がります。
あと、カタログの定価はあてになりません。
例えば、タカラスタンダードのキッチンのオプション費用。
標準仕様のキッチン、オフェリアのカタログにはなんと、
金額がどこにも載ってないんです!
※こちらのカタログでシステムバスや洗面台、カップボードの情報も見られますので、ご活用ください。
ちなみに一般向けのカタログにはこんな風に、オプション費用が載っています。
例えばこの「うちにもホーロートレイ」というオプションは、上のビルダー向け設備のカタログにも載っています。
一般向けのカタログでは+10,000円でできると書かれていますが、オフェリアでこのオプションをしようと思うと、この金額より高くなると思います。
ですので一番良い方法は、
工務店さんに見積もりをお願いする
ことです。
標準仕様は工務店さんごとに違いますし、標準仕様から外れることをすると、その分費用が上がってしまいます。
標準仕様にしている、ということは、その分たくさん仕入れることをメーカーに約束しているというようなものだと思いますので、あまり使わない部材を仕入れようとすると、金額が上がってしまうのだと思います。
費用が気になる方はぜひ、ショールームへ行って実物を確認し、早めに工務店さんに見積もりをしてもらってくださいね。
あとがき
せやま印工務店@滋賀の家は、
性能値が非常に高いです!
まだ住む前ではありますが、
断熱・気密は安心しています。
それでいてせやま基準の基準価格2,230万円(税抜、滋賀の場合)をクリアしているという。
性能にこだわりを持って家づくりをされるのであれば、
選択肢のひとつに入れていただくことを、強くおススメします!
住宅設備についての細かい部分や、我が家が採用した設備などについては、これからも詳しくご紹介していきますね!
↑これをポチッとしてもらえると、励みになります!