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以前にもご紹介しましたが、我が家の間取りはこちらの動画の間取りをほぼそのまんまパク・・・いやオマージュして作っていただきました。
(出典:YouTube「家づくり せやま大学」)
で、こちらのおうちでロールスクリーンが採用されているところには、我が家もやっぱりあったほうがいい!と思って採用をしたんですけど・・・
引き渡しから2年経ち、実際どのくらい使っているのか・・・?
今家づくりのあなた!間取りを検討されているあなた!ロールスクリーンの設置場所に悩んでいるあなた!
あくまで私の所感にはなりますが、参考にしていただけるとうれしいです、
ほいじゃあ、いってみましょう!
もくじ
ロールスクリーンの設置場所
我が家が設置したのは全部で5か所。
- 玄関のシューズクローク
- ダイニング横の収納スペース
- 子ども部屋のクローゼット×2
- 寝室奥のウォークインクローゼット
です。
それでは一つずつみていきましょう。
シューズクロークのロールスクリーン
玄関に入ってまず正面に見えるのが、シューズクローク。

こんな感じでドアを開けたら確実に目に入る場所なので、
お客さんが来た時に丸見えで恥ずかしい!
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
我が家はそんなにお客さんが来るという家ではないんですけど、一応動画の中でも付いていた場所ですから、とりあえずつけておこうという感じで設置しました。
で、実際閉めた回数は・・・
2年間で1〜2回。。
ほとんど閉めたコトはありません。
ダイニング横のロールスクリーン
では続いてこちら。

ダイニングの横に稼働棚で収納スペースを設けました。
参考にした間取りの動画では、扉がついてパントリーのスペースとして設けられていた場所です。
扉がついていたら中のものは見えませんから、スッキリとは見えますね。でも、我が家の場合は扉をつけられない理由があるんです。それはこのスペースが、
セカンド冷凍庫の設置場所
でもあるからです。
冷凍庫って熱を持ちますから、扉で前をふさぐのはあまりよろしくない。だから扉や建具をつけるのは、ハナっから考えていませんでした。
でも、見せる収納っていうのができるほど、我が家はオシャレじゃない!と思っていたので、一応隠せるようにということで、ロールスクリーンをつけたんです。
ではこちらの使用頻度。2年間で閉めた回数は・・・
1〜2回
です。こちらもほとんど閉めたことはありません。
2年経った今の状態がこちら。

・・・自分で言うのもなんですけど、そこまでゴチャついてる感じはなくないです?
このスペースの収納ボックスは無印良品で揃えることを、家づくり中からなんとなく決めていました。
というのも、収納が見えていたとしても、ゴチャゴチャしているようにはできたらしたくないよね、と妻のすし子さんと話していたんです。
で、収納ボックスはメーカーによって色やサイズが微妙に違います。我が家の場合は、
オシャレ=無印良品
と疑ってかかることはありませんでしたので、無印の収納ボックスで統一しておけば、たちまち大丈夫だろう、とある程度高をくくっていました。
思いのほかけっこうキレイに収納ができて統一感もまあまあある。だからお客さんが来たとしても、ここを閉めることってまあありません。
・・・というか、もうすでに撤去してます。苦笑

おかげで最上段のケースが取りやすくなりました。
寝室奥・WIC入口のロールスクリーン
こちらも先ほどご紹介していた動画でも採用されていた部分。
このウォークインクローゼット、私の場合は季節ものや着る機会が少ない服の収納場所になっています。妻のすし子さんは普段着る服も入っていますので、収納はけっこうパンパンです。

あとは冬用のかけ布団をしまったり、布団クリーナーやあまり使わない小物類、私の場合はカープのユニフォームやグッズなどもここに納めていて、いわゆる納戸的な使い方もしています。
だから、正直あまりキレイというわけではありません。苦笑
そんなのを隠すためにロールスクリーンって活躍してくれますから、我が家も一応つけようとなったんです。でも・・・
住んでから3年経ちますが、一度も開け閉めしたことはないんです。汗
まぁこの部屋、寝る時以外に来ることってほとんどないですからね・・・。誰かに見せることも今のところ親戚以外にはありませんでしたから。。
子ども部屋のロールスクリーン
我が家には子ども部屋は2か所。1つは約5畳、もう1つは4.4畳です。で、それぞれ約1畳弱のクローゼットが設けてあります。

今はまだ子どもたちが小さいので、着替えはリビング横の和室にある収納スペースに納めています。だからまだこのクローゼット、使ってないんですよね。
そもそも総二階ということで、ファミリークローゼットのような大きなスペースは1階に取れませんでした。なので、子ども部屋にはそれぞれクローゼットを設けたというわけです。
で、クローゼットといえば扉が付いているのが一般的ですよね。折れ戸が多いと思いますが、引き戸もあるかもしれません。
ですが我が家はクローゼットの目隠しに、ロールスクリーンを採用しました。
理由はベッドが置けるかどうか不安になったからです。
もともとプランを作っていただく時に、子ども部屋には最低でも勉強机とシングルベッドが置けるように、という希望を出していました。
で、出来上がった初回プランがこれ。

赤ペンで見づらくてスミマセン。。
向かって右側の折れ戸と、ベッドの点線が重なってるのが分かりますか?
ん〜・・・これって扉つけたら干渉するのでは・・・?と思って、初回から早々に別の建具に変更してもらいたい、と要望を出しました。
で、その次にはちゃんと3連引き戸に変わっていたんですけど・・・もうひとつの部屋は折れ戸。
建具が違ったらたぶんケンカになるよな・・・?ってのと、結局扉があっても開け閉めするのがめんどくさくならんか?とも思いまして、もういっそのこと両方の部屋とも、同じ仕様のロールスクリーンにした、ということなんです。
まぁ、ここはあと数年後に娘たちが使うかどうか、見てみようかと。
あとがき
いかがだったでしょうか?
このように、我が家ではロールスクリーンをほとんど使っていないのが現状です。
しかもロールスクリーンって意外と高いんですよね・・・。
この5か所分の設置だけで、10万円くらいの費用がかかっています。せやま印工務店@滋賀では、カーテンは30万円まで追加費用なしということだったこともあり、とりあえず採用したんですけどね。
子ども部屋はともかく、他のところはこの1年全く使っていないので、我が家の場合は特につけなくても支障はなかったです。
どうしてもつけたい!という場合でも、カーテン屋さんで買うとけっこう値が張りますから、ニトリなどの量販店で買うと、結構コスパよく採用できると思いますよ。
今ご検討中の方に、少しでも参考にしていただけるとうれしいです。

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