家づくりとくらしを楽しむ

【新築一戸建て/住宅設備/キッチン】けっこう考えること多い!コンロはIH?それともガス?【#15】

2023年6月11日

【当ページのリンクには広告が含まれています】

こんにちは!ラジ夫です。

突然ですが私ラジ夫、料理好きなんです。
料理を作っている時は、いらんことを考えずに没頭できるのが、ちょっとしたストレス発散になるんですよね。

あと、最近はいろいろと値段上がってるじゃないですか。外でご飯を食べるのもいいんですけど、家で同じようなものが作れんかなぁ、なんて考えて、YouTubeで再現レシピを探してみたり。

それからYouTubeだと、
リュウジさんの「バズレシピ」には、前々からほんまにお世話になってます。

ほとんどのレシピに使われている材料や調味料が、いつも家にあるようなものを使ったレシピなので、作りやすいっていうのが良いですよねー!

ちなみに今ハマっているのはこれです。

(出典:YouTube 「リュウジのバズレシピ」)

このタレで豚こま肉を炒めてご飯にのせる!
これだけで美味しい豚丼ができるので、よくお弁当に持って行っています。

美味しいものって、食べるともちろん嬉しくなりますけど、上手に作れた時も、同じくらい嬉しいんですよね。

・・・あとはすし子さん(妻)や子どもたちが

「おとうちゃん、おいしい!」

って喜んでくれる笑顔を見たいですね・・・。

・・・はい、頑張ります。汗

 

ってなわけでいつものように前置きが長くなってしまいスミマセン。

注文住宅でもマンションでも、リフォームやリノベーションでも、キッチンの調理器具をIHにするのかガスコンロにするのか、迷うことありませんか?

我が家は結果的にガスコンロを選んだのですが、今回はキッチンのコンロ選びについて、いろいろ書いていきたいと思います。

  • IHもいいけど、ガスコンロも捨てがたい・・・
  • ガスコンロには慣れてるけど、IHってどうなの?
  • 火が出るってのは心配だよね・・・

など、調理器具選びに迷っておられるあなた!参考にしていただけるとうれしいです。

ほいじゃあ、いってみましょう!

スポンサーリンク

 

せやまさんの意見は?

まず、せやまさんはどんな見解なのか!というのを確認すべく、こちらの動画を見ました。

(出典:YouTube 「家づくり せやま大学」)

この動画では、

鍋を振りたい人はガス
そうでない人はIH

でいいというように紹介されていました。

これを見たうえで、私なりにもガスコンロとIHヒーター、それぞれのメリットとデメリットを考えてみました。

スポンサーリンク

 

ガスコンロのメリット・デメリット

【メリット】
・鍋を振れる
・火が見えるから教育に良い(・・・のかな?)
・交換する費用はIHに比べて安価
(モノによりますが)
・炙り料理ができる
(・・・でも油モノは難しいかな?)

【デメリット】
・火が出るので、火事のリスクが心配
・暑くなりやすい
・発熱効率がIHと比べると低い
・掃除が面倒、特にレンジフードが汚れやすい
・交換には資格が必要

 

IHヒーターのメリット・デメリット

【メリット】
・火が出ないので比較的安心(やけどには注意)
・暑くなりにくい
・掃除がカンタン
・熱効率が良い
・交換はDIYでも可能

【デメリット】
・鍋を振れない
・交換するときはガスコンロよりも割高
(モノによりますが一般的に)
・表面のガラスが割れると大変

・・・思いつく限りですが、こんな感じでしょうか。

これだけ見ると、ガスコンロの方がメリット少ない、というかいろいろツッコミが入りそうなカンジですね。苦笑

 

(余談)キッチンは暑いのが当たり前?

これまた余談ですが私、昔お好み焼屋さんで働いていたことがあるんです。
お好み焼屋さんといえば鉄板ですよね。

この鉄板って、多くのお店でガス式の鉄板が使われているんですよ。なぜなら設備が安いから

鉄板の下にガスバーナーが何本も入っていて、ほとんどずーっと火が焚かれている状態なんです。

だから鉄板の前に立つ時は、冬でも半袖を着ていないと、それはもう暑くて暑くてたまらんと思いますね。

でも私が働いていたお店は、電気式の鉄板でした。詳しい仕組みまでは聞いていなかったんですが、おそらく鉄板を熱くするヒーターの仕組みは、IHヒーターと同じだと思います。

もちろん鉄板の前ですから、暑くなるにはなりますが、ガス式の鉄板の暑さと比べると雲泥の差でした。

一度出張の時に使った、屋外用のガス鉄板の前に立った時は、夏ということもありましたが、ほんまにクラクラするくらい、暑かったのをよく覚えています。

なので、暑さがどうしても無理!という方は、やっぱりIHの方がよいのかなぁと思いますね。

それから最近は、住宅会社や工務店さんの、
標準仕様がIH
というのが大半になっているという話を聞きました。

ちなみにせやま印工務店@滋賀の標準仕様も、
IHでした。
具体的にいうと、
IH2口+ラジエントヒーター1口の仕様です。

スポンサーリンク

 

IHってそもそもどんな仕組み?

IHヒーターというのは、ヒーター自体が発熱するのではなく、電熱線に電気を通すことで、鍋を発熱させて熱くして調理ができる、というものです。


(出典:パナソニック)

また、ラジエントヒーターというのは、ヒーターの部分が発熱して、調理をするためのもの、なんだそうです。
下の写真のオレンジ色になっているところが、ラジエントヒーターです。

(出典:日立)

IHヒーターではステンレスではないアルミなどの金属鍋や土鍋が使えないですが、このラジエントヒーターは、プレートの下のニクロム線が熱を発して、トッププレート自体を熱くすることで鍋を加熱するため、このような鍋も使用することができます。

なんか、海苔を炙ったり、お餅を焼いたりもできるそうですね。IHでできるというのが、あんまり想像がつきませんが・・・

また、ラジエントヒーターつきのコンロは、
IH3口のコンロよりも、価格が安価に設定されていることが多いようなので、標準仕様として使用されていることが多いんでしょうね。

なので、
特にこだわりがなければ、IH
を選ぶ、というのは追加費用も出ないですし、コスパは良いのかな、と感じます。

スポンサーリンク

 

ちなみに私は鍋を振りたい人、なんです。
チャーハンとか炒め物を作る時には、どうしても鍋を振りたくなるんですよねー。

ただ、すし子さん(妻)が鍋を振っているところを見たことありません。
聞いてみると、

重いから振らない

のだそうです。

私としては、

できれば鍋は振りたいけど、もしどうしても振りたかったら、カセットコンロを使ってもいいし、別にIHでもいいかな・・・

という感じだったので、まだこの段階ではガスコンロかIHのどちらにするか、判断がつきませんでした。

 

最近のIHってすごい!

あとは、キッチンを検討している中で、こんな商品を見かけたのも、悩んだ要因のひとつでした。

IHヒーターが2口あって、
グリルの部分がオーブンレンジになっとる!

なんかノンフライで唐揚げができたり、フライの温め直しができたり、ハンバーグを焼いた後にオーブンで仕上げる・・・
なんてこととか、肉の解凍とか、ピザが焼けるとか、ローストビーフまでできるとか・・・!

なんか、考えるだけでワクワクしますよねー。。

こんなヒーターだったら、IHもいいよなぁ・・・なんて考えていたこともありました。

価格はそりゃあ、結構なお値段しますけど、IHヒーターはその気になれば自分たちで取り付けができますし、

こだわりの料理がしたい!
多機能な調理器が欲しい!

という方には、良いんじゃないでしょうか。

スポンサーリンク

 

結局・・・どっちにしよう?

今まで賃貸で住んでいたのは、ひとり暮らしの時のワンルームと、結婚してからのアパート2件の合計3件。
ひとり暮らしの時はちぃーさいIH、アパートはどちらもガスコンロだったので、どちらも一応経験がありましたし、どちらも特段不便を感じたことはなかったです。

我が家では主に料理をしてくれるのはすし子さん(妻)ですから、どっちがいいのかを尋ねてみましたが、

うーん・・・どっちでも

が答えでした。

なので、なかなか決めるには難航したのですが、結果的にガスコンロを選んだ理由については、長くなってしまったのでまた次回、ご紹介したいと思います。

 

ほいじゃあ、また!
今日もありがとうございました!

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑これをポチッとしてもらえると、励みになります!

スポンサーリンク
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ラジ夫

広島、カープ、そしてラジオを愛する元広島市民。 RCCラジオを愛聴。 熱しやすく冷めやすい性格。 ただ好きなことにはとことんこだわるタイプ。 すし子さんのお仕事を、デザイン筆文字とおうちづくりのブログでお手伝い。

-家づくりとくらしを楽しむ