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【新築一戸建て/住宅設備/給湯器】おひさまエコキュートって、なに?【#14】

2023年6月6日

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こんにちは!ラジ夫です。

近年新築を建てられる際の給湯設備としては、電気ならエコキュートガスならエコジョーズにされることがおおむね一般的ではないでしょうか。

家の打ち合わせを進めている時、ちょうど電気代などの光熱費がどんどん上がって行く時期だったこともあり、

どうやったら光熱費を
軽減できるのか?

ということをより考えるようになりました。

そんな中で最近耳にするようになった、

おひさまエコキュート

太陽光発電を導入することは決めていたため、打ち合わせ終盤になり、急きょ検討することにしました。

結論から言いますと、
我が家での導入は諦めました

理由は、
値段がばり高かったからです。

それを踏まえて、おひさまエコキュートと普通のエコキュートの違いや、価格差の目安などをご紹介したいと思います。

今、設備の検討をされている方や、これからリフォームを考えている、という方で、おひさまエコキュートを検討されている方、いらっしゃるんではないでしょうか?

いつも通りちょっと長い記事になりましたが、参考にしていただけるとうれしいです!

ほいじゃあ、いってみましょう!

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おひさまエコキュートとは

簡単にお伝えしますと、太陽光発電システムで発電した電気を、エコキュートでお湯を作る電気として使おう!という、
「電力の自家消費」ができるようにするための設備です。

2022年2月にダイキンから発売されたのを皮切りに、パナソニック、コロナ(CORONA)、三菱電機と、2023年4月現在では、この4社から発売されています。

じゃあなんでこのタイミングで各社発売されたのか?それは、FIT(固定価格買取制度)で設定された期間の10年が、経過するお家が多くなってきたから、ではないかと巷では言われています。

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太陽光発電の売電価格は?

2009年にFITの制度が始まったんですが、その時の売電価格は48円/kwhでした。
※家庭用太陽光発電システム、総発電量10kw未満の場合

そして2023年に建つ我が家の売電価格は、

16円/kwh(税込)・・・。

新築で今太陽光システムを載せたとしても、
売電で得られる収入は、
いちばん高かった時の半値以下
なんですよね・・・。

そして、太陽光をのせて10年を経過したお家では、買取金額はkwhあたり10円以下と、さらに低くなります。

しかも今、電気代って「燃料調整価格」とか「再エネ賦課金」とか、いろいろ乗っかってきてて、どんどん高くなってるじゃないですか。

だから、
売るよりも「自分の家で使う」
方が、これからおトクになってくるはず。

当然、発電した電気をいつでも使えるように、蓄電池を設置するのは良いと思いますが、値段はまだまだ高い・・・。
で、10年も経ったらエコキュートがそろそろ、ガタがくるような時期になるよね・・・。

だったらこのタイミングでエコキュートを替えるついでに、おひさまエコキュートにしよう!という人が増える!ということで販売を開始したんだと、私個人的には思っています。

 

電気料金のプランは?

ちなみに、私の住む滋賀県では電気は基本的に関西電力ですが、いわゆるオール電化用プランの「はぴeタイムR」では、

平日の7時〜10時と17時〜23時は22.8円/kwh、
10時〜17時は26.24円/kwhと割高ですが、
23時〜翌朝7時までは15.37円/kwhと、
昼間よりも安く設定されています。

https://kepco.jp/ryokin/menu/hapie_r/
(引用:関西電力ホームページ)

でも、この深夜料金15.37円/kwhって、確かに昼間に比べると安いですけど、これに「燃料調整価格」と「再エネ賦課金」を足してみたら・・・

売電価格とそんな変わらん!
てかむしろ高くなる?

的な状況になる可能性が高いんですよね。

それから東京電力管内では、「くらし上手」という、おひさまエコキュートを導入している人が入れるおトクなプランがあるようで、おそらく今後は他の地域でも同じようなプランが出てくるはず・・・だと思うんです。

https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/kurashi/
(引用:東京電力ホームページ)

しかもそのプランだったら一般的なエコキュートで、深夜料金の間にお湯をつくるよりも年間で約1万円くらい、おひさまエコキュートの方がトクになるらしい・・・

そんなことを考えた結果、おひさまエコキュートを検討することにした、というワケです。

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おひさまエコキュートとエコキュートの違いについて

エコキュートは、
主に安い深夜料金の時間帯にお湯を作る

おひさまエコキュートは、
太陽光発電の余剰電力で、
主にお昼の時間帯にお湯を作る

というのがおおむね基本的な違いです。

おひさまエコキュートは、太陽光発電システムの余剰電力を使ってお湯を作る設備ですから、当たり前ですが太陽光発電システムを載せていることが導入の大前提だということです。

たまたまではありますが、せやま印工務店@滋賀のエコキュートは、標準仕様がCORONA社製でした。
おひさまエコキュートのラインアップもありますし、ちょうどそれが発売されるタイミングで打ち合わせをしていましたので、

だったら値段次第では入れられるかも・・・

と考えたんですね。

余談ですが、CORONA社製のエコキュートって、あんまりネットとかYouTubeに情報が見つけられなかったんですよ・・・。

CORONAといえば、ファンヒーターのCMは昔見たことありましたけどね。

そうそう、田中邦衛さんがやってたやつです!

世代ですね〜。

・・・もとい、たちまちCORONA社製のエコキュートで、それぞれの違いを比較していきます。

 

仕様の違いについて

我が家はこのタイプのエコキュートを採用しました。


(出典:コロナ)

品番:CHP-46AY5(の同等品)
仕様:ハイグレードタイプ【一般地用 / フルオート】
※無線LAN対応インターホンリモコンセット

貯湯量:460L
定価:111万6,500円(税込)

標準仕様は、CHP-37AY5という、ハイグレードタイプの一般地用フルオート仕様、貯湯量370L、のインターホンリモコンセット なので、変更内容としては、

●貯湯量370L→460Lへの容量アップ
●インターホンリモコンから、無線LAN対応インターホンリモコンへの変更

の2点です。

たぶん機能としては、おそらく一般的なエコキュートと、特に変わりないものなのかな、と思います。

詳細については、また住み始めてからのレビューと一緒に、ご紹介する予定です。

 

さて、次におひさまエコキュートです。

先ほど、我が家の採用グレードをご紹介しましたが、同じ貯湯量の460L品で比較します。


(出典:コロナ)

品番:CHP-46AY5V
仕様:ハイグレードタイプ【一般地用 / フルオート】

貯湯量:460L
定価:113万8,500円(税込)

見た目は普通のエコキュートとほとんど変わりませんね。

ちなみに、どちらのエコキュートもサイズは全く同じで、貯湯タンクが入っているユニットの大きさは、
幅70cm×奥行79.5cm×高さ1m85cmです。

 

標準仕様からの追加費用は?

一般の仕様とおひさまエコキュートの、定価の価格差は約2万円強

あ、ほいじゃったらそんなに変更費用は変わらんかも・・・!

なーんて淡い期待をしながら、見積もりをしてもらいました。

我が家は460Lへ変更しましたから、もちろん差額は発生したのですが、契約前に見積もりしていただいていたこともあってか、数万円程度の差額でしたので、お湯切れの心配を減らせることを考えたら、良い投資だと思いました。

ただ、標準仕様の370L品から、おひさまエコキュート460L品へのへの変更費用は・・・

 

その7倍以上!!

 

かるーく差額が30万円を超えてきました・・・。汗

ある程度予想はしていましたけど、定価の差額ってほんま参考にならんみたいです。やっぱり標準仕様に設定されている仕様というのは、それだけ安く仕入れられるようになっているんですね。

これだけ差額が高額なのであれば、10年〜15年後に壊れた時に交換する費用となんら変わりません。

なので、
今入れてもメリットは薄い!
と判断し、新築時に我が家で導入することは諦める、という結論になりました。

 

あとがき

今はなかなかイニシャルコストがかかる(と思われる)おひさまエコキュートですが、太陽光発電とセットで、これからは一般的な設備になっていくかもしれません。

そしてこれからは省エネ住宅が当たり前になっていくことでしょうから、住宅会社や工務店さんの標準仕様、ということになるようであれば、そのイニシャルコストだって安くなるかもしれないですね。

我が家も新築時のエコキュートが壊れて交換するとなった時には、おひさまエコキュートを検討していきたいと思います。

 

ほいじゃあ、また!
今日もありがとうございました!

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