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前回は、せやま印工務店@滋賀の標準仕様から変更なしで採用した設備についてご紹介しました。
では今回はその逆。標準仕様から変更した部分、つまりオプション採用した仕様・設備をご紹介していきます。
できれば追加費用は抑えたい。でも、
ここはゆずれない!
こだわりたい!
というポイントがありまして、それもあわせてご紹介できればと思います。
ですが前回の記事と同様、工務店さんの名前を出したり、工務店さんが特定される情報の公開は、ルールで禁止されていますので、可能な限り公開するということで、ご了承ください。
金額も・・・できるだけ紹介しますね。
やっぱり気になると思いますので。
- 標準仕様から変更したらどのくらいの差額になる?
- 標準仕様から変更した理由は?
- 変更前の標準仕様はどんなもの?
- どんな仕様がオプションになる?
など、新築一戸建てを検討中で、住宅設備やオプションについて検討中のあなた!ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。
ほいじゃあ、いってみましょう!
屋外の仕様で変更したもの
まずは外部仕様。
●太陽光発電システム
太陽光発電システムはオプションになりますが、せやま印工務店@滋賀では、マキシオン(MAXEON)のパネルが採用できます!
他のメーカーのものも採用できますが、載せるならやっぱりせやまさん推奨のマキシオン!と思い、思い切って採用しました。
ちなみにパワコンはパナソニック。こちらはせやまさんが指定していないと思うので、工務店さんごとに違うかと思います。
我が家はそこまで大きな屋根ではないので、パネル12枚で4.8kw搭載。
費用は1kwあたり約30万円となりました。
もちろん他メーカーに比べると高いんですが、これは将来への投資だと思い、マキシオンの採用を決めました。
●窓
実はせやま印工務店@滋賀の標準仕様、トリプルガラスの樹脂サッシなんです。
せやま基準のスペック超えてます。
ですが、私の住む滋賀県は省エネ基準地域区分でいうところの5地域。
トリプルではオーバースペックだと考えたのと、抑えられるところは予算を抑えたかったので、ペアガラスにグレードダウンすることにしました。
これは追加ではなく減額となりまして、窓の数や種類、大きさにもよりますが、我が家の場合は約12万円の減額となりました。
●破風・軒天
標準仕様は、破風が神島化学の商品。軒天はニチハの商品だったですが、ここはこだわりを持って木目調に変更しました。
メーカーはどちらもニチハで、木目調のものです。
我が家は白っぽい外壁を選びまして、形もシンプルな形になったので、なにかアクセントが欲しかったんです。
3Dパースで外観もシミュレーションしていただけるのですが、その時に木目調があることを知って見せてもらうと・・・
カッコいい!!
その場で即採用することを決めました。
変更費用は・・・破風が約3万円弱、軒天:約1万円強でした。
コスパ高く外観をカッコ良くできるので、
コレ、おススメです。
●電気自動車用コンセント
せやまさんも推奨のこのコンセント。我が家は電気自動車ではないですが、念のため付けました。
追加費用は、約3万円。
さっきの破風・軒天では高いと感じなかったですが、こっちはちょっと高いと感じましたね・・・。不思議なものです。
●蓄電池用空配管
これもせやまさんが新築の時にやっておいた方がよいものとして、紹介されてますね。
我が家は配管の径が28φの配管を3本入れてもらいました。
費用は約1万円。思ったよりもかからなかったという印象です。
●手動シャッター
念のため、リビングの掃き出し窓にだけ採用しました。
どのくらい開け閉めするかはわかりませんが・・・
追加費用は約8万円弱でした。
外部は以上、です。
せやま印工務店@滋賀はデザインが得意な工務店さん。だから標準仕様でもカッコ良くしてくださいました!
なので追加したのはほとんどが設備面です。
では次に内部の設備について。こっちは盛りだくさんです。汗
屋内の仕様で変更したもの
屋内の中でも特に私が強く希望したものを、8つ(!)ご紹介します。
●乾太くん+都市ガス工事
乾太くんは、家の計画当初から絶対にしたい!と思っていたオプションです。なぜなら・・・
せやまさんが強く推奨していたから
どんなものか実際に体感してみたかったんです。使ってみての感想は、またあらためて記事にしていきますね。
グレードは5kgのデラックス。今はもう廃盤ですが、そのギリギリで導入できました。
それから逆流防止弁・専用台もお願いしました。
また、我が家はガスコンロを採用したと、以前ご紹介しました。
幸い都市ガスが通っている地域だったため、高額にはなるんですがガス管を乾太くんとコンロの2栓、敷いてもらうことにしました。
費用は乾太くんとガス引き込み費用を合わせて、約55万円。
高いけどしょうがない・・・って感じですね。汗
●屋根裏エアコン
これがしたくてせやま印工務店@滋賀にお願いしたと言っても過言ではないくらい。
絶対に採用したい設備でした。
8畳用のエアコンとファン5か所、屋根裏に登るための階段などをもろもろあわせて、追加費用が約40万円くらい。
いろいろ書きたいんですが長くなるので、詳細や感想などはあらためて記事にしたいと思います。
●換気システム
以前にも記事にしていますが、換気システムを標準仕様のものから、
マーベックスの澄家に変更しました。
最初の見積もりでは結構な金額を聞いていたのでゾッとしましたが、変更にかかった費用は約30万円強。
いろいろ考えた結果変更しましたので、詳しくは上記記事をご覧いただけると幸いです。
●水まわりの設備変更
これは、私・ラジ夫の強い希望で、標準仕様のメーカーからトクラスさんに変更させてもらいました。
変更した理由は以前に記事にしていますので、よろしければこちらもご覧ください。
ちなみに、変更費用はキッチン・カップボード・洗面化粧台・ユニットバスをあわせて、約116万円。
内訳は、キッチンが約70万円弱、カップボードが約14万円、洗面化粧台が約8万円、ユニットバスが約24万円です。
正直、やりすぎた感はありますね。汗
補助金がなかったら・・・どこまでやっていたかわかりません。
ここまですべきかどうかは、ほんまに皆さんにお任せします。
ただ、せやま印工務店@滋賀でせやま大学オリジナルモデルのキッチン・カップボードを採用される場合は、おそらくここまでの追加費用はかからないかと思います。
(出典:YouTube 「家づくり せやま大学」)
ただ念のため、工務店さんに見積もり依頼してみてくださいね。
●1階の床材
せやま印工務店@滋賀の1階床材の標準仕様は、突き板です。
銘板フロアーというものだったですが、樹種もいろいろと選べました。
ですが、その標準仕様の床材から変更したのは・・・
ウッドワン・ピノアース足感フロア(うづくり)です。
またまたせやまさん推奨の床材です。こちらもあらためてレビュー記事書きますね。
変更費用は約12万円くらいでした。
●シューズクロークと洗面所の収納
標準の稼働棚から、ウッドワンのe•ra•bo(エラボ)に変更しました。
これです。これ。
せやまさんの実例紹介でもよく出てくる白い棚です。
またその変更した理由や使い勝手なども記事にしたいと思います。
ちなみに変更費用はシューズクロークで一式約12万円弱。洗面所で約4万円強でした。
●玄関の遠隔施錠盤
これです。
YKK APのインターフェースユニット・ライトというものです。
リビングにいながら玄関の施錠・開錠ができるもの。
せやまさんもおススメしていた、ちょっとしたゼイタク設備です。
我が家は1か所、リビングにリモコンを設置しました。追加費用は、商品代+電気工事費用をあわせて約3万5千円でした。
●トイレのアッパーカットドア
実例紹介で出てくるアレです、アレ!
澄家を採用するならやりたかったんですよ、コレ!
アッパーカットドアの実証実験は、せやまさんがこちらの動画でされているので、あわせてご覧ください。
(出典:YouTube 「家づくり せやま大学)
納期が結構かかるみたいなので、やりたい方は早めに工務店さんにお伝えしておいた方が良いと思います。
追加費用はクルー登録されれば確認できますので、すみませんがそちらでご確認ください。
(ざっくりですが我が家の場合は3〜4万円以下くらいでした)
ちなみに、この8つを採用するだけで、よく動画で見るせやまさんの実例紹介のおうちの内観にかなり近づいたと感じました。
あとがき
今回も、長くなってしまいましたね。汗
ちなみに、今回ご紹介した追加費用は、せやま印工務店@滋賀、ひいては私の契約した2022年当時の契約内容をもとにしています。
ですから、今採用したら費用が高くなっているのか安くなっているのかは分からない部分が多いので、すみませんがぜひ契約前に工務店さんに見積もりしてもらってください。
ただ、契約前にだいたいの費用感が分かっていれば、予算が立てやすくなると思いますので、参考にしていただけると嬉しいです。
他にも実はまだまだ変更したところがあります!
それはあらためて記事でご紹介していきますね!
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