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マキシオンの実力はいかに!?約1年間の発電効果をご紹介!(10〜12月編)【#68】

2024年12月5日

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こんにちは!ラジ夫です。

先日、太陽光パネルについてこちらの記事をアップしました。

また、前回の記事では太陽光パネルとセットで設置が必要な、パワコンについても選び方と注意点をご紹介しました。

そして太陽光関連の記事第3弾

しばらく間が空いてしまってスミマセン・・・。

しっかり考えて採用を決めた太陽光発電システム。費用もしっかりかかっています。

では実際にどのくらい発電して、どのくらいおトクになったのか?

住み始めて1年間の発電量の集計がようやくとれましたので、電力会社の契約内容なども含めて検証をしています。

太陽光発電システムの採用をお考えのあなた!ぜひご参考にしていただけるとうれしいです。

ほいじゃあ、いってみましょう!

採用した太陽光パネルのメーカーと積載量

まずは基本となるデータからご紹介していきます。

我が家の太陽光パネルのメーカーは、マキシオンです。

高温高湿試験時間は7,000時間をクリア製品保証・出力保証はともに40年という、なんともバケモノみたいなパネルです。

家はやりすぎるな!というせやまさんが、一択!というほどのパネル。なので、太陽光発電システムを採用するのであれば、マキシオン以外は考えていなかったです。

(出典:YouTube「家づくり せやま大学」)

で、積載量は4.8kWh。パネル1枚あたりの発電量は400Wなので12枚の積載です。我が家は屋根の大きさもそこまで大きくないので、この容量が限界でした。

載せられるのであればもちろん多い方がいいですが、その分コストも上がります。だいたい目安として家族1人あたり1kWhということでしたから、ちょっと多めの約5kWh。

これから電気の使用量は多くなっていくことが予想されますから、1人あたり1kWhでは足りなくなるかもしれませんね。ただ現時点ではまあ、ちょうどいいところではないかと思います。

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採用したパワコンのメーカーと品番

こちらは前回の記事でご紹介をしましたがあらためて。

パナソニックVBPC244GM2という機種になります。

2019年11月の発売開始モデルですから、約5年前の機種になります。

5年前のモデルというと、結構古いと思うかもしれませんが、今も展開されているということは、ロングセラーになっているとも言えます。

また、太陽光発電の業者さんから聞いたのですが、いろいろなメーカーを取り扱ってきたが、パナソニックは壊れにくいという私感をお持ちだったこともあり、おすすめされました。

まあ私は特段、メーカーにこだわりはなかったので、参考程度にみていただければと思います。

よければ前回の記事もご覧ください。

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電力会社と料金プラン

我が家は滋賀県にありますので、

電力会社は地域の電気会社、関西電力。
そして料金プランは従量電灯Aにしています。

実は・・・なぜか引き渡しからすぐの期間は、はぴeタイムRというプランになっていました。いわゆるオール電化向けで深夜料金が安いというプランですね。

工務店さんも従量電灯Aで申請をしてくださっていたのに、なぜかプランが変わっていたんです・・・。

・・・なんでじゃ?

またこの話はあらためてどこかでさせていただきますね。

家電製品の季節別稼働状況

家の中にはあらゆる家電がありますが、特に電気代がかかる家電がエアコンです。

我が家のエアコンは2台。リビングと屋根裏に1台ずつ設置しています。

リビングエアコンは14畳用の200V。冬場は11月〜3月半ばくらいまで、設定温度21〜22℃でつけっぱなし運転をしています。

夏場はだいたい6月上旬〜10月の上旬まで、設定温度26℃くらいでこちらもつけっぱなし運転。今年は暑かったということもあり、10月も冷房をつけたり消したりしていました。

そして屋根裏エアコンは8畳用の100V仕様。屋根裏エアコンは6月上旬〜10月半ばまでつけっぱなしの運転です。

あと、電気代がよくかかる設備としては、エコキュートでしょうか。家庭の光熱費で多くを占めるのが給湯費ということで、エコキュート の稼働状況もポイントになります。

通常、エコキュートは深夜に稼働させる仕組みになっていますが、我が家はお昼に稼働させています。太陽光発電の恩恵を受けたいですからね。

ちなみに調理器具はガスコンロ。そんな我が家がエコキュートを選んだ理由はこちらからどうぞ。

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10月〜12月の発電量と電気代

引き渡しは9月中旬だったのですが、我が家が本格的に住み始めたのは10月からだったので、ここから記録しています。

<2023年10月>
・発電量:491.4kWh
・電気消費量:333.3kWh
・売電量と金額:339.6kWh、0円
・買電量と金額:186.2kWh、4,357円

<2023年11月>
・発電量:347.8kWh
・電気消費量:428.2kWh
・売電量と金額:196.2kWh、672円
・買電量と金額:276.0kWh、6,302円

<2023年12月>
・発電量:289.3kWh
・電気消費量:696.1kWh
・売電量と金額:72.2kWh、1,168円
・買電量と金額:478.9kWh、10,473円

<2023年10〜12月>
・発電量:1,128.5kWh
・電気消費量:1,457.6kWh
・売電量と金額:608.0kWh、1,840円
・買電量と金額:941.1kWh、21,132円

売電の申請に時間がかかったこともあって、10月はまるまる1ヶ月分、11月も半分以上売電がされませんでした。なので実際のところはこのような売電額になりました。

ではこの売電量608kWhだと、どのくらいの売電額になったのかというと・・・9,728円相当

なので、10月〜12月の3か月合計で実質の電気代は11,404円という結果でした。月平均だと約4,000円くらいですね。

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あとがき

今回は前置きが長くなってしまったので、10月〜12月の3か月分のご紹介となりました。

次回は1月〜3月、4月〜6月、7月〜9月までのデータをお伝えして、1年間でどんな結果になったのか?ご紹介していきたいと思っています。

 

ほいじゃあ、また!今日もありがとうございました!

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ラジ夫

広島、カープ、そしてラジオを愛する元広島市民。 RCCラジオを愛聴。 熱しやすく冷めやすい性格。 ただ好きなことにはとことんこだわるタイプ。 すし子さんのお仕事を、デザイン筆文字とおうちづくりのブログでお手伝い。

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