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【注文住宅】せやま基準の必須項目だけど・・・実際使っていないもの【#61】

2024年6月29日

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こんにちは!ラジ夫です。

せやま印工務店@滋賀で家づくりをした我が家。ちょうどいい塩梅の家を目指したせやま基準をクリアした仕様・設備が標準仕様となっています。

せやま基準一覧表(PDF)
(参照:株式会社ビーイナフ)

こちらのせやま基準で★★★として表示されているのは、必須項目としてせやま印工務店に登録するには必ずクリアしないといけない項目になっています。

てことは、せやまさんがこれ絶対必要!と思って必須項目にされていると思っているんですけど・・・

 

実は我が家で使ってないものがあるんです・・・。

 

住むまではなんとなく、

たぶん使うじゃろ〜

って思っていたものが、意外とそうでもなかった・・・なんてことがあるんですよね。

てことで今回は、

せやま基準の必須項目だけど、
我が家は使ってません!

というものをご紹介します。

ほいじゃあ、いってみましょう!

水切りかごは必要!だけれども・・・

水切りかごが必要な理由は?

まずはこちら。洗った食器を置くための水切りかご、です。

水切りかごが必要な理由として、

食洗機に入らない食器があるから

というのをせやまさんはおっしゃってます。

これ、間違いないです。

せやま基準では、深型の食洗機が必須項目になっており、メーカーは問いませんが標準仕様としてキッチンに設置されます。

最近だとフロントオープン型の食洗機を選ばれる方が増えているみたいですね。リンナイにパナソニック、ボッシュにミーレ、ガゲナウなど、選択肢もどんどん増えてきてますね。

食洗機の容量が多ければ多いほど、洗える食器の量はもちろん多くなりますが、どうしても洗えないものがやっぱりあります。陶器のマグカップとか、金属製のタンブラー、水筒やアルミ製の食器など、思ったよりもけっこうあるんですよね。

なので洗ったものを置く場所=水切りかごが必要になるということです。

どんな水切りかごが必要?

で、せやまさんはさらに、

水切りかごはメーカーの純正品であること

も必要な条件としておっしゃっています。メーカーごとにシンクの形や大きさも違いますし、純正品じゃないとシンクにうまくはまらないからですね。なので我が家も採用しました。

うん、ピッタリですね!でもこの純正品の水切りかご・・・

実は使ってないんです。

実際に我が家で使ってるのはこういうやつです。

これ、引越し前のアパートから使っていまして、かれこれもう4年くらい使ってますかね。地元のホームセンターで2,500円くらいで買ったものです。

正直、引越し後もめちゃくちゃ活躍してくれてます

私も子どもたちも水筒を毎日使うんですが、大きくてかさばるしパーツも多い。それに加えて食洗機に入れられない食器とか牛乳パックを干すスペースなんかも必要になるなら、2段ないと足りなくなっちゃいます

ただ水筒のことだけ考えれば、こういう便利グッズも売ってますけどね。

言うてそこまで安いものじゃないですし、これを置く場所やしまう場所だって必要になるから、キッチンが狭くなることも考えられます。

なので、我が家の場合は純正品の1段ものだけだとほんま足りんのです。てことで使ってない、というワケなんですよね。

使うとしても野菜置き場になるかな・・・でもわざわざそれだけのために引っ張り出してくることはないか・・・てことは、使うこともないかな・・・てな感じです。苦笑

ただ、標準仕様になっているのであれば、ナシにしても費用は変わらない可能性が高いかなとも思うので、そのままでええと思います。気になる方は工務店さんに一度、見積もりしてもらってみてください。

せやま印工務店以外の工務店やハウスメーカーで建てられる方で、水切りかごが標準仕様ではないというのであれば、市販品を住んだ後に買うというのでもアリなんじゃないかな、と個人的には思います。

でも水切りかごは必要ということは間違いないです。

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コンロのグリルは使うこと少ない・・・

これもあるあるじゃないですかね?

せやま基準では、水なし両面グリルが標準仕様になっていることが必須の項目となっています。

グリルを使うのであれば、水なしで両面焼きができるものでないと、確かに面倒です。なのでせやま基準の通りにしておけば間違いないと思います。ただ・・・

グリル使ってないんです。そもそも。

まあ・・・それは知らんがな!と言われてしまったらそれまでなんですけどね。皆さんどのくらい使っておられます?

どうしてもグリル使ったら汚れるし、掃除がめんどくさいっていうのが先に頭に浮かんでしまうんで、使うのを敬遠しちゃうんですよね・・・。

だからグリル使わない!と割り切れる方は、こんなのはどうでしょ?

上はもちろんIHクッキングヒーターですね。で、本来グリルになっている部分が、なんと電子レンジになってるんです!


(出典:三菱電機)

だからこのレンジ部分でお肉を解凍してフライパンで焼き、その間に冷凍食品を温める・・・なんてことができるワケです。他にも、ハンバーグをフライパンで両面焼いたら、グリル機能を使って中まで火を通す・・・なんてオーブンみたいなこともできちゃいますね!

で、肝心のお手入れのしやすさについても、ヒーターが加熱スペースの外、庫外についているようなので、上にヒーターがついているグリルに比べると拭きやすいと思います。

値段は・・・正直なところまあまあ高いとは思います。苦笑

参考情報として、リフォームでこのレンジグリルを今のIHヒーターから変更するとなると、工事費込みで25万円くらいかかるようです。

新築で採用するのであれば、標準仕様の設備との商品代の差額が追加費用になりますから、これよりはもう少し安くなるかもしれません。

ただ・・・まあまあな追加費用がかかるんじゃないかなぁ・・・。

でも、このクッキングヒーターは魅力的!もし我が家が将来、ガスコンロからIHに変えたい!という気持ちになったら、たぶん候補の一番手にします。

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あとがき

我が家では、純正品の水切りかご魚焼きグリルの2つについては、住んでから1度も使ってません。

でも、それ以外の★★★(必須項目)の設備については、ないと困るものでした。

もちろん、おうちによって必要なものとそうでないものは違うと思いますが、最低限必要だと思われる設備っていうのは、せやま基準一覧表で確認されるとよいと思いますよ。

 

ほいじゃあ、また!今日もありがとうございました!

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ラジ夫

広島、カープ、そしてラジオを愛する元広島市民。 RCCラジオを愛聴。 熱しやすく冷めやすい性格。 ただ好きなことにはとことんこだわるタイプ。 すし子さんのお仕事を、デザイン筆文字とおうちづくりのブログでお手伝い。

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